こんにちは、パンダSUNと申します。
常識で考えると、絶対にあってはいけないこだと思いますが、近年でもモラハラの発生率は増加傾向が懸念されている非常に深刻な問題になっています。
初めは些細なことでの口論などから始まりますが、次第にエスカレートし、やがて相手の精神的・感情的な健康を脅かすことが十分考えられるます。
そして、モラハラを受ける側からしたら、「思い出すだけでもぞっとするようなおぞましいことがおきるかも?」って思ったら本当にたまったものではないですよね!
そしてこれらは当然、夫婦関係においてもモラハラは決して許されるべきではなく、……
万が一、モラハラを受けているのであれば適切なサポートや助けを求めることが最重要となってきます。!
そんな訳で、今回は、【パートナーシップにおいて長期間のコミュニケーション不足がモラルハラスメントにつながる可能性がある?】です。
潜在意識が生み出すモラハラモンスターの特徴!
今や社会問題となっている「モラルハラスメント」(モラハラ)という言葉が一般的に知られるようになった(使われるようになった)のは、比較的最近のことのように思います。
…僕が若いころはまでモラハラなんて言葉すらまだなかった気がします。(ノへ ̄、)
ですので今、胸に手をあてて考えてみると…
僕自身、もしも、当時この言葉があったとしたなら、「モラハラと言っても過言ではないことをして、パートナーに苦痛を与えたのかも…」と思うことはあります。
そして、「本当に悪いことをしたな(言った)」と、自責の念にとらわれてしまい、思いだすたびにやりきれない気持ちになることも………~(>_<。)\
後悔先に立たずです。…もう、多分一生忘れることはないでしょう!
みなさんの中にも、モラハラまでとは思っていなくても胸に手を当てて考えてみると思いあたることはなかったですか?(>人<;)
「そこは、さすがに気を付けてるから大丈夫だ!」と思っている人でも、時には、コミュニケーション不足が続くことによって、感情を適切に表現できなくなることもあるのではないでしょうか……。
その結果、ストレスがたまり攻撃的な言動やな行動をとってしまって、「しまった今の発言は、言い過ぎたかな(または怖がらせたかな)」と思ったことはありませんか?
そんな心当たりのある人……正に、典型的なモラハラかもしれないですね(︶^︶)
ですが、「つい悪いことを言ってしまった、傷つけてしまった」と、罪悪感を認めて反省できる人であれば、直していけば済む問題ですので夫婦関係も修復しやすいでしょう……、
でも、厄介なのは、きつい発言をししているのに、悪びれた様子もなく発言そもそもを、モラハラ発言だと思っていない(気づいていない)人のほうですよね!
ちなみに、こういう人はモラハラ行為とまでは思っていない(自覚がない)のでさらにエスカレートしていく傾向があります。w(゚Д゚)w
実際、ここが↑一番怖いところで、潜在意識(自覚がない意識)の中で悪いことをしている(言ってる)ことに気づいていない……、
さらに、そればかりでなくて、本人は、「自分は、正しいことをアドバイスしているんだから何も悪くはない、」と思い込んでいる人もいるので要注意です。
中でも、「まあ、何を言ってもわかってくれるし、夫婦関係は壊れることはないから大丈夫だろう」と勝手に高を括っている人は余計に手間がかかります。
ぶっちゃけ、小さい子供が母親に駄々をこねるようなもので、単なる甘えん坊さんになっているだけのような気がします。
ですから、パートナーに対しても、平気でデリカシーに欠けるようなことをしてるのに「自分は正しいから当たり前!」としか思ってないのですから……
モラハラを受けている側からしたらこんなパートナーは、本当に、わずらわしいとしか言いようがないですね。( ̄ ‘i  ̄;)
こうゆう上から目線の人って、過去の経験や成長過程によって潜在意識の中に、男尊女卑的な考えが根強く残っていることも原因の一つになってるようです……、
また、ジェネレーションギャップから生まれる認識の違いも原因の一つとなることもありますので、そこはよく話し合って、お互いが対等の立場であることを理解してもらう(自覚してもらう)必要があると思います。……
ですので、少しでも「兆しが見えてきた」」っと思ったら、修復不可能になる前に本気で話し合うことを強くお勧めします。
↓ちなみに
充分な話し合いを経ても、また同じことを毎回繰り返す場合は自覚(悪意)のあるモラハラだと考えるべきです。(完全無視も含まれます。)
ここまで進むと、そこには悪意しか感じないので、これは論外です!
間違っても、「私が我慢さえすれば何とかなるから…」
などと、やり過ごすことのないように、早急な対策が必要です。
……では夫婦間でのモラハラを受けないために、は一体どんなことが重要となるのでしょうか…
僕が最も大切だと思うこと……それは、長い夫婦生活の中でもパートナーに対して、日ごろからモラハラおじさん、(まれに、おばさん)にならないような環境づくりを心がけて接していくことではないでしょうか!
大袈裟に言えば【モラハラモンスターに成長させないように気をつける】です。
まあ、誰でも初めから、このようなことをする人間とは思ってないないですから…何かのきっかけがあるはずなのですが、「それはなぜ?」」と言われても具体的に、即答できるほど簡単ではないですから……
なので、一筋縄ではいかなくなる可能性が大きくなるその前に、モラハラに発展しないような関係を築くことをおすすめします。
ですので、ほんとうに悩んでいる人でどうしていいのか具体的な方法がわからない人にはお勧めです。一度試してみてはいかがでしょうか?
モラハラ防止のカギとなるのは相手へのリスペクト!
かつての僕は、モラハラが深刻な問題に発展してしまうのは、圧倒的にモラハラをする側の性格に、問題があると思っていました。
そんな感じの人たちが……いつも一方的な不満、ストレスを発散するために故意に感情をぶつけて嫌がらせをすることでモラハラに発展していく!←こんなイメージを抱いていました。
(もともと、性根が曲がっている人が隠していた本性を表すといいますか……)
でもそうではなくて、「今までそんな感じは全然見せなかったのに、最近なんだか急に機嫌が悪くなることが多くなったな、」とか、
もしくは……「普段からそんなことを言う人ではないのに、何でこんなっことを言うようになったの?」と、最近になって疑問に思うことが多いのであれば、単に性格上の問題ではなくなりますから大きく話は変わってきますよね!
つまり、そうだとしたら何か原因が考えられるので……、こちら(受ける側)も胸に手を当てて考えてみることで対処の仕方もある(変わってくる)のではないでしょうか!
今一度、最近何か変わったことはなかったか!何か思いあたることはなかったか……よ〜く、見直してみていかがでしょう!
尚、夫婦関係で、うまくいかなくなる原因で最も多いのは、長期間のコミュニケーション不足と言われています。
しかし、それだけでは、モラハラに発展していく原因だとは、実際考えにくいです。もちろん、コミュニケーションは夫婦関係をよくするための基礎になることは間違いないことです。
でも、僕が今まで経験からいつも一番感じていることは…やっぱり、夫婦のコミュニケーションの中で1番大切なのは、相手に対するリスペクトをもって話しをする(接する)ことでは?と思うんです。
そこで、絶対やってほしいのは、【相手へのリスペクトが、より良いコミュニケーションの基盤を作っていく】
↑ここが、大切なコツだと思うのです。^o^
つまり、相手への敬意がなければ、今まで仲良しで、馬が合う、モラハラなんてありえない、そんな良好な関係だったとしても、何かのきっかけで、もろくも崩れてしまう……、これは充分考えられるということですね。
逆に、リスペクトがある関係なら、どんな時でもお互いが感情や意見を尊重し合い、常にオープンで健全なコミュニケーションが行われます。そして自然と、いい方向解(解決)へと繋がっていくのだと思います。
そして、このようなコミュニケーションが築かれることで、意見の対立や不満が解消され、モラハラに発展するリスクも低くなると考えられませんか?
少し厳しいことを言うようですが、お相手の性格が、どうのこうのよりも、先に自分でも、「改善しようとする努力が足りていないかな?」と自分を見つめなおすことも時には大切なことです……
そうはいっても、「夫婦のことなだから、他人には分かりっこないのに」と思うのは当然です。
過ごした時間が長ければ長いほど「簡単にリスペクトなんて言われても、いまさらどうすればいいの」と困惑するのは仕方のないこだと思います。
しかしながら、大体、隣の芝生は青く見えると言いますし、よっぽど(怒鳴るとか)のことがない限り他人にはわからないのが普通だと思います。
ですから、今以上良くなるのも、悪くもなるのも自分自身の行動次第で、変わることになります。
今の、現状を客観的に(初めからリスペクトだけに、こだわるのではなく)見直して、できることから何かアクションを起こしてみてはいかがでしょうか?
以上、「長期間のコミュニケーション不足がモラルハラスメントにつながる可能性」についてでした。
それではまた……(_ _)。゜zzZ
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